新築一戸建住宅 志木市 K様
細かな意匠までこだわった茶室を持つ住宅
埼玉県志木市の一戸建て住宅の新築工事をさせていただきました。和室や茶室をはじめ、建具や家具まで細かな意匠にこだわって、ほぼすべてオーダーで製作しています。詳細な納まりにもこだわり、当社の大工技術の高さが生きた仕上がりとなっています。また、無垢のフローリング・左官の壁など、自然素材での仕上げで、洗練された印象を持った住宅となりました。
構造は木造在来工法に制振ダンパーを組み合わせ、耐震+制振の地震に強い構造となっております。制振ダンパーは、超高層建築などにも使われる「時刻歴応答解析」に基づいて設置しています。建築主様、設計事務所様との三位一体で、良い仕事をさせていただいたと自負しております。
志木市新築一戸建住宅の施工情報
- 工事期間
- 平成24年2月~平成24年8月
- 施工概要
- 和の意匠を取り入れた洗練された住宅 細部までこだわりつくした、茶室がある住宅
- 施工内容
- 新築一戸建て住宅 設計:建築デザイン室 植木功、株式会社コンテン 岡田康継
- エリア
- 埼玉県志木市
- 種別
- 新築工事
新築一戸建住宅 施工の流れ
建物外観。平板瓦や左官材吹付による仕上げなど、全体的に落ちついた印象の中に現代的な要素が組合わせられています。
アプローチ。コンクリート打放しの塀と、左官壁や木との組み合わせで、洗練された印象を受けます。
水屋は使い勝手を重視したカウンターのものとなっています。
明るく、広さも十分な玄関。格子が開けられ、メンテナンスにも留意されています。すっきりした印象を与えられるよう、建具の納まりなどは 綿密な打合せのもと作りました。
茶室は裏千家の意匠に基づいて作られています。
茶室入口。左官壁の上に西の内紙を貼るなど、茶室独特の意匠があり、施工は細心の注意を払って行いました。
天井は複雑な形状で、高い大工技術で施工されています。照明・空調器具や、サッシュ等が目につかないよう、設計上も工夫されています。
LDK部分は無垢フローリング、和紙畳、左官壁、壁紙など、素材どうしの取り合い部が多く、それぞれがきれいに納まるよう、丁寧に施工されて います。
LDK部は高い天井や、大きな窓からの明かりが快適な空間となっています。
キッチンは広いスペースがとられており、数人での調理にも対応できるサイズとなっています。
個室(洋室1)。簡易的な間仕切で区切られており、生活スタイルの変化によって間仕切りが不要になった際は、簡単に外せるよう施工されています。
天窓から採光を取り、開放的な印象の2F階段室。夏場の暑い空気を逃がせるよう、頂部には換気設備が設けられています。
階段吹抜き部。シンプルに見えますが、施工には高い技術が必要とされました。手摺壁の杉柾目板は割付や納まり等、詳細部まで打合せした 上で施工しました。
洗面台は鏡やカウンターが大きく、使い勝手にも考慮して製作されています。
個室(和室)。板の間とは障子で仕切られているため、一体として使うこともできます。
外壁部の襖には鍵がかかるようになっており、防犯上の工夫もされています。
個室(洋室2)。襖で仕切られており、写真15の和室、板の間と一体の空間としても使えます。